歯の土台が弱くなるのは、は50代から一気に増加・・・

お口のケア専門サロン「き・ら・り」

歯科衛生士あかまつちかこです。

50代で噛む力が急に低下する人が増えていると言われています。

40代~70代を対象とした「歯の土台に関する実態調査」によると、50代~70代の約3人に1人が、歯を支える力が低下し、歯が抜けてしまうリスクの高い状態にあることが明らかになったと💦

そんなにいるの?!

私もちょっと驚いています。

「固いものを噛むときに、歯をかばってしまう」ことが、ありませんか?

歯の土台が弱ってくると、徐々に土台の骨(歯槽骨)が壊されて減ってしまいます。そのぶん、歯ぐきが下がり、以前より歯が長く見えるようになったり、歯をしっかり支えられなくなって、グラつきや歯並びの変化も出てきます。それにより食べ物が挟まりやすい、固いものが噛みづらいなどの自覚症状が表れてきます💦

左のチェックリスト4個で何個当てはまりましたか??

チェック0個…リスク小
チェック1~2個…リスク中
チェック3~4個…リスク大

当てはまる数が多い方は、ちょっと歯のケアを見直すことが必要かもしれません。

 

50代になってから慌てないよう、若い頃から自分の歯のケアを丁寧に大切にやっていきましょう!

次回は、生活習慣で歯の土台のチェックをしたいと思います😊毎日の生活習慣(食生活習慣)が、歯の土台の力に影響していますよ・・・。

 

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